ジェネリック医薬品

『ジェネリック医薬品』先発医薬品と同じ主成分を含んだ医薬品で、特許権が消滅した医薬品について特許権者ではなかった医薬品製造メーカーが製造しているものである。どうしてこのような仕組みになっているかというと、先発医薬品を開発するには膨大な研究費と時間が必要であり、販売できる段階になった時にその費用が回収できるように特許権を取得し、独占的に販売を行うことで収入を得るということである。特許権の存続期間が終了したところであらゆる医薬品製造メーカーが似た医薬品を製造販売する。成分はほとんど変わらないが後発医薬品は安価で在庫のための費用も安く済むのだ。しかし、日本ではまだまだ浸透しておらず、テレビコマーシャルなどでアピールするも病院で扱っていないところがほとんどであり、定着するには時間がかかりそうだ。それに比べ、ドイツやアメリカでは5割近くを占めるなど普及率は高い。日本人はブランド志向であることが普及の妨げになっているという考えもあるようだ。