『パブロン』家庭用内服薬で1925年に大正製薬株式会社から製造・販売されている風邪薬の代表的なものとして有名である。1927年に販売が開始され、その後シリーズ化された。その数は約30種類となり、「パブロンエース顆粒」「パブロンエース錠」「パブロンゴールドA錠」「パブロンAG錠」「パブロン鼻炎錠S」「パブロンS」など、一般的な風邪の症状に効く薬から、急性鼻炎、アレルギー性鼻炎などの鼻みず・鼻づまりに使用する点鼻薬の「パブロン点鼻」など、のどの殺菌には「パブロンのどスプレー」など、症状によってさまざまな種類が発売されている。また、ウイルスの感染を予防するために開発された「パブロンハンドジェル365」、マスク、生後3ヶ月以上の小児用に作られたオレンジ味のシロップ剤で作られた「パブロンS小児液」など、風邪に対するあらゆる医薬品が開発・販売されているのも特徴で、風邪薬に歴史ある老舗ならではの力の注ぎ具合である。