『キンカン』家庭用外用薬で1925年に金冠堂から製造・販売され始め、1930年に合名会社金冠堂が設立され、1936年に合資会社となった。「虫さされ、かゆみ、肩こり、腰痛、打撲、捻挫」などに使用するもので、家庭常備薬としても有名である。また、リウマチや打ち身などにも効くと言われており、1943年に株式会社に昇格し、1997年に販売会社として株式会社キンカンを新設したため、現在は株式会社キンカンから販売されているのである。近年、キンカンは輸出もされており、さまざまなシリーズが販売されている。携帯用に便利な「キンカンmini」やスプレータイプの「クールスプレー」、「虫よけスプレー」、乾燥肌などに向けて作られた「HPローション」など、用途に合わせた商品展開を行っているのである。また、発売当初、発明者である山崎 榮二が、自分に熱湯をかけてキンカンを塗って見せるという実演販売を行っていたというのが有名な話で、火傷の効能がメインであったと言われている。