『富士薬品』日本の製薬会社の一つで、埼玉県に本社を持つ。家庭用医薬品も扱っており、1930年に富山市で配置薬業を創業。1954年に有限会社高柳薬品商会を設立。1963年に有限会社富士薬品に社名を変更し、関東地方に営業所を増やし全国主要都市へ進出した。創業地が富山市であることもあり配置薬事業が盛んに行われ、配置薬業界第1位という成績で1969年、株式会社に昇格。1991年には医療用医薬品部門を設立し、ドラッグストア事業の展開を開始して行ったのである。その2年後には第2研究所を設立し、新薬の研究・開発にも取り組んできた。そして2006年、富士薬品初となる腎機能診断薬「イヌリード注」が完成し、発売することができたのだ。医薬分業に伴い薬局・調剤薬局の分野でも、現在51店舗以上経営するなど、大規模な展開を見せている会社である。2001年からは日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟する「大宮アルディージャ」のメディカル・サプライヤーとなっている。