大幸薬品

『大幸薬品』日本の製薬会社の一つで、大阪府に本社を持つ。家庭用医薬品も扱っており、1940年に前進である柴田製薬所を創業。1902年から「忠勇征露丸」の製造販売を行っていた権利を、1946年に大幸薬品株式会社を設立した初代代表者、柴田 音次郎が継承した。ロシアを制するという意味をもつ商品だったため、戦後1949年に「忠勇征露丸」を「中島正露丸」に変更。1952年からアジアに輸出を開始した。「正露丸」は日局クレオソートを主成分とした止瀉薬で、各社から正露丸が発売されており、大幸薬品は登録商標権を獲得したが、裁判が行われ、固有名詞ではなく一般名詞であるという判決から特定の商品名としては使用できないという結果になった。そのため、大幸薬品は「ラッパのマークの正露丸」と言う名で営業を行っている。しかし、「正露丸」は独特の風味が苦く、非常に飲みにくい薬として有名だったが、1966年に 「セイロガン糖衣」の製造・販売に成功した。